千足國物語設定集ー歳入編ー

はじめに

千足國の王が住まう畿内は他の諸侯に比べて大きな土地を領有している。年貢収入もさることながら、商業の中心地であることから商業課税から得られる収入は他の諸侯に比べ、群を抜いている。また、貨幣発行権を活かして商人や豪農に貸し付けることによって得られる金利収入も大きい。

年貢

田地の場合

4公6民により、40%の税率を物納で課している。また、残り60%に関しては、自家消費分を除いて王宮買取と自己売却のどちらかを選ぶことができる。自己売却の場合は、米問屋に売るか市場で売るかの2つであり、前者の場合は買い叩かれることがあり、後者の場合は市場参加のために年1貫が必要となっている。従って王宮買取の方が費用対効果が高い。王宮買取によって得た米を、王宮は市場に売却しその差益を得る。

畑地の場合

畑1反あたり100文と定め、それに面積を掛けた額を銭納で課している。

商業課税

抽分銭

外国貿易に課される入港税。参加したものに対し1店あたり5千貫を課している。

座役

各商業組合ごとに賦課する。

地子

商業地に賦課される税。地主に課せられる。

専売

禁裏御料所の銅を赤金島に集積し、精錬したものを鋳銭用と民需用に分けて、民需用は同市場に競売する。

王宮買取で得た米を市場で売却

民需用を馬市に売却

出挙

王族貸付

封土を授けられた王族への新田開発に際し種籾の貸し付けの他、困窮した王族に対し封土を担保に貸し付ける

貿易貸付

貿易商たちに乗船前の抽分銭を猶予し、帰朝後に抽分銭と利子分を請求する。

商業貸付

商人や農民の事業への貸付

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